2025年8月14日
夏対策シリーズ④
【第4回】暑さで鳩も日陰に集中!
“狙われやすい場所”とは?
人間と同じように、鳩も夏の強い日差しを避けて涼しい場所に集まる習性があります。
その結果、特定の場所に鳩が集中しやすくなり、フン害や営巣被害が急増するのが夏の特徴です。
今回は、夏に鳩が集まりやすい“危険エリア”とその対策方法を解説します。
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夏に鳩が集中しやすい「日陰スポット」とは?
1. 屋上の機械室・タンクまわり
• 日差しを遮る構造+人の出入りが少ない• エアコン室外機や給水設備の周囲に営巣しやすい
2. ベランダの物陰・室外機の裏
• 洗濯機や棚、植木鉢の陰などが“涼しくて安全”と認識される
• 「隅にフンがたまっている=潜んでいる証拠」
3. 倉庫・物流施設のシャッター内側
• 開閉のたびに出入りしやすく、屋根があるため常に日陰
• 商品搬入口や天井梁に居座ることも多い
4. 駐輪場や階段下のスペース
• 半屋外で空気がこもりやすく、風の通りが悪い=鳩にとって快適
• 通行人に気づかれにくい→被害に気づくのが遅れる
なぜ“夏は日陰が危ない”のか?
• 鳩は体温調整が苦手で、直射日光を避ける本能が強い
• 炎天下では開けた場所より、狭くて暗い所を選びやすい
• 暑いからこそ、いつも以上に人に近い場所にも現れる
対策のポイント
【予防】
• 室外機や棚の下に忌避剤・ワイヤー・剣山を配置
• ベランダの隅や荷物裏の清掃を定期的に行う
【遮断】
• 屋上やシャッター内はネットやメッシュカーテンで物理遮断
• 倉庫・工場では鳩の通り道(隙間)を塞ぐ構造点検が重要
まとめ:夏は“人の死角”が“鳩の快適地”になる
「ここは鳩が来たことがないから大丈夫」と思っていても、夏の環境下では行動パターンが変わるのが鳩の特徴です。
特に日陰・静か・風通しが少ない場所は、被害の温床になりやすいため、
今こそ視点を変えた点検・対策の徹底が必要です。
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