7月は鳩対策の見直しチャンス!プロが教えるチェックリスト
2025年6月25日
7月は鳩対策の見直しチャンス!プロが教えるチェックリスト
梅雨が明け、夏本番を迎える7月。実はこの時期は、鳩対策を見直す絶好のタイミングです。
春から初夏にかけて巣作りやヒナの誕生がピークを迎えた後、鳩たちは再び新たな巣や餌場を求めて移動を始めます。この「切り替えの時期」にこそ、対策の穴や劣化箇所を点検・補修しておくことが非常に重要です。
今回は、プロ目線でお届けする「7月に確認すべき鳩対策チェックリスト」をご紹介します。
【鳩対策チェックリスト】
今すぐ点検!7つの重要ポイント
① 防鳥ネットの破れ・緩みはないか?
ネットは強風や紫外線、経年劣化で裂けや緩みが生じやすくなります。
特にビルの高所・ベランダ・換気口などは目視で気づきにくいため要注意。
チェック:ハトが入れる“拳サイズ”の隙間がないか?
② 鳩のフンや羽がたまっていないか?
特定の場所にフンや羽がある場合、営巣や休憩場所になっているサイン。
清掃だけでなく、その場所に再侵入させない工夫も必要です。
チェック:清掃後、再び同じ場所にフンがあれば定着している可能性大
③ 巣や巣材(小枝・枯葉など)の痕跡は?
鳩は過去の巣を再利用する習性があります。巣材の残りやヒナの鳴き声があれば要注意。
チェック:撤去には法律の確認も必要(鳥獣保護法)
④ ゴミ置き場・排水溝周辺が清潔か?
鳩は食べ残しや湿気、虫などがある場所に集まる傾向があります。
ゴミ出しルールや周囲の掃除状況も含めて再確認を。
チェック:ポリ袋の上にフンがある=餌場化している証拠
⑤ 鳩のとまり場所(看板・照明・配管)が放置されていないか?
店頭の看板上・街路灯・エアコン室外機などは鳩がよくとまる場所です。
スパイクや忌避剤で対処済でも、風雨で剥がれていないか要確認。
チェック:施工後1年以内でも、劣化やズレの可能性あり
⑥ シャッターや開口部から侵入されていないか?
特に倉庫・工場では、夏の通風対策としてシャッター開放が長時間に。
その隙を狙って鳩が侵入するケースが多発します。
チェック:シャッター上部や側面にネットやカーテンがあるか?
⑦ 鳩が集まりやすい時間帯・ルートを把握しているか?
早朝や夕方など、鳩が集まりやすい時間帯の観察も重要です。
定点カメラの活用やスタッフからの報告体制を整えておくと◎。
チェック:どこから来て、どこに居座っているか記録をとる
まとめ:対策の“継続”と“改善”が被害ゼロの鍵
鳩対策は、一度設置したら終わりではなく、定期的な点検と改善が必要です。
特に7月は、春からの被害を総括し、夏本番と秋の営巣シーズンに備える最良のタイミング。
今一度、施設や住宅周辺を総点検し、「鳩にとって居心地の悪い環境」を整えましょう。
当社では7月限定の点検キャンペーンを実施中!
専門スタッフが現地に伺い、無料でチェックリストをもとに診断いたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
→ [見直してチャンスの鳩対策の無料相談はこちら👇]
📩 contact@thanktrust.jp
📩 thanktrust@gmail.com
📲➿0120-939-982
👨💼営業担当者直通
田井直紀 070-3245-5392