親子で楽しむ!公園で見かける鳩観察マニュアル
2025年5月22日
親子で楽しむ!公園で見かける鳩観察マニュアル
はじめに
公園を歩いていると、足元にふわりと現れる“鳩”。
実は、ちょっと観察するだけで、親子のコミュニケーションにも、学びにもなるんです。
今回は「鳩観察」をテーマに、親子で楽しめる簡単なマニュアルをご紹介します!
STEP 1:まずは鳩を見つけてみよう!
■ どこにいる?
• ベンチの近く
• 芝生の上
• 自動販売機のまわり
• 案外、遊具のそばにも…
ヒント: 朝や夕方は活動が活発で見つけやすいです。
STEP 2:色や形を観察してみよう
■ 鳩ってどんな見た目?
• 体の色は灰色が基本
• 首元がキラキラしている(緑や紫っぽい)
• 足は赤っぽい
• よく見ると模様に個性がある!
親子ポイント:
「この子、どんな模様かな?」
「キラキラ光ってるね!」
と声をかけて一緒に発見を楽しみましょう。
STEP 3:行動を観察してみよう
■ 鳩は何をしてる?
• トコトコ歩いてる
• 地面をつついてる(何か探してる!)
• 羽をバタバタさせて日光浴
• 他の鳩とクルクル回っている(求愛行動!)
親子ポイント:
動きに名前をつけたりして遊ぶのも◎
例:「つつきさんがごはん探してるね〜」「羽パタパタダンスしてる!」
STEP 4:そっと見守ろう(距離をとる大切さ)
鳩は慣れていても、やっぱり野生の生き物です。
追いかけたり、触ろうとしたりせず、「そっと観察」することを学べるチャンスです。
親子ポイント:
「動物との距離感って大事だね」と伝えることで、命や思いやりについて学ぶ機会にもなります。
STEP 5:帰ったら鳩図鑑や絵日記にまとめてみよう!
• 鳩の絵を描いてみる
• 「今日の鳩さん」を絵日記に
• 名前をつけて覚えてみるのも楽しい!
■ 鳩観察を通じて学べること
観察内容 学びのポイント
見た目の違い 多様性や個性の発見
行動の意味 生き物の知恵やリズムを知る
距離の取り方 命との向き合い方
日記・記録する 表現力・振り返り力の向上
■ おわりに:観察から対策へつなげる“気づき”も大切
鳩観察をきっかけに、「この公園、ちょっとフンが多いかも」「うちのベランダにも来るなぁ…」と
鳩による身近な問題にも自然と目が向くようになります。
観察は“問題”ではなく、“理解”からスタートできる第一歩。
鳩との上手な付き合い方を、親子で楽しく学んでみませんか?
自然とふれあい、鳩を学ぶ。でも、被害には備えよう。
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