春の終わり、巣作り本格化! 鳩が集まる関東の危険スポット5選

2025年5月28日

春の暖かさがピークを過ぎ、初夏に差し掛かるこの時期。実は鳩の巣作りが本格化する季節でもあります。特に関東地域では都市化が進む一方で、鳩にとって“快適”な営巣場所が至るところに存在し、日常生活に深刻な被害を及ぼすケースが年々増加しています。

今回は、**関東地方における鳩が営巣しやすい「危険スポット5選」**と、そこで起こりやすい被害内容についてご紹介します。

 

 

【1】屋上のソーラーパネル(東京・神奈川)

太陽光発電の普及に伴い、戸建て住宅やマンションの屋上に設置されるソーラーパネル。実は、鳩にとっては「雨風がしのげる隠れ家」のような存在です。

被害例:
• 鳩がパネル下に巣を作り、配線に糞尿がかかってショートや腐食
• 清掃業者でも高所作業が困難で撤去しにくい

 

【2】駅の高架下やホームの屋根(埼玉・千葉)

人が多く集まる鉄道駅周辺も、鳩の定番スポット。高架下の梁やホーム屋根の隙間に巣を作り、通行人に被害をもたらします。

被害例:
• フンの直撃やにおいによる利用者の不快感
• 毎朝スタッフによる清掃コストが増加

 

【3】マンションのベランダ・室外機上(神奈川・東京)

集合住宅に多いのが、ベランダに置かれたエアコン室外機の上や物干しポール付近。静かで人の出入りが少ないと、鳩にとって安全な「子育てスポット」になります。

被害例:
• 洗濯物や家具がフンで汚れる
• ヒナが孵って巣立つまで撤去不可になることも(鳥獣保護法)

 

【4】倉庫・工場のひさしやシャッター上部(茨城・千葉)

広大な構内や高い天井を持つ倉庫や工場も鳩の被害が多発するエリア。特に夜間無人になる施設は要注意です。

被害例:
• フンにより製品や資材が汚染・腐食
• 衛生基準違反で取引先からの信頼を損なう

 

【5】病院や学校などの公共施設(栃木・群馬)

人の出入りがあるにも関わらず、屋根やひさしが広い構造が多いため、鳩が定着しやすい施設。子どもや高齢者にとっては特に不衛生で危険です。

被害例:
• フンによるアレルギー・感染症リスク
• 鳴き声・営巣による精神的ストレス

 

【まとめ】

春から夏にかけては、鳩が活発に動き、巣を作りやすい時期です。特に関東地方では都市化が進みつつも、鳩にとっての営巣場所が豊富に存在するため、放置すると被害は拡大の一途をたどります。

「最近、よく鳩を見かけるな」と感じたら、早めの対策が肝心です。防鳥ネットや忌避剤、定期的な点検を通じて、大切な建物や資産を守りましょう。

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